TROUBLESHOOTING / 05

接続できない・操作できないときの対処法

接続先に届かない、認証に失敗する、セルを編集できない。症状ごとに確認する場所を整理し、Cuvel SQLで次に何をすればよいかを案内します。

Windows版 / Cuvel SQL 1.0.2の画面構成に基づく

まず、どの段階で止まったか確認

接続前の失敗か、接続後の操作エラーかを確認します。
画面の案内に加え、「DBサーバーから返された内容」などの詳細を開き、エラーコードと対象のDB/スキーマ・テーブルを控えます。
UI番号はアプリの案内番号で、DBサーバーのエラー番号とは別です。
同じ操作をすぐ繰り返さず、以下の該当する項目を確認してください。

UNIQUEインデックスを作成できない案内とエラー詳細
UNIQUEインデックスを作成できない案内とエラー詳細テスト用データによる画面例(Cuvel SQL 1.0.2)画像を別タブで拡大 ↗

タイムアウト・接続拒否・ホストが見つからない

ホスト名とポートをサービスの接続情報と照合し、サーバーの稼働、ネット接続、必要なVPNを確認します。
管理者にはファイアウォールや接続元IP制限を確認してください。
SSH経由なら、PCからSSHサーバーまでと、SSHサーバーからDBまでを分けて調べます。
DB接続先の127.0.0.1は、直接接続では自分のPC、SSH経由ではSSHサーバーを指します。

ホスト名を見つけられない場合の原因と確認事項
ホスト名を見つけられない場合の原因と確認事項画像を別タブで拡大 ↗

ユーザー名・パスワード・秘密鍵のエラー

DB用とSSH用のユーザー名・パスワードを取り違えていないか確認します。
SSH認証が成功してもDB認証が成功するとは限りません。
秘密鍵は.pubではない鍵本体を選び、保存場所に合うWindows/WSL/パス指定を使います。
パスフレーズはSSHログインのパスワードとは別です。
DB名が見つからない場合も正式名称を確認し、PostgreSQLではスキーマ名ではなく接続先DB名を入力します。

CA証明書・ホスト名・SSHホスト鍵の確認

サービスからCA証明書を指定された場合は、取得したファイルをCA欄で選びます。
URLをファイルパスとして入力しないでください。
証明書エラーは正式なホスト名、有効期限、PCの日時、CAを確認します。
初回のSSHホスト鍵は管理者のフィンガープリントと照合します。
以前の鍵や証明書が変わった場合は理由を確認し、警告を消すためだけに検証を無効化したり、保存済みの鍵を削除したりしないでください。

SSH・SSL/TLS接続ガイド →

接続できても、テーブルが見えない・操作が拒否される

対象のDB/スキーマを選び直し、一覧を再読み込みします。
認証の成功と操作権限は別です。
参照・検索・エクスポートにはSELECT、変更にはUPDATE、追加にはINSERT、削除にはDELETEなど、操作に応じた権限が必要です。
構造変更にはALTER等が必要な場合があります。
管理者に対象と操作を伝え、必要な権限を確認してください。
管理者権限を一律に付ける必要はありません。

セルを編集できない・保存に失敗する

主キーがなく行を安全に特定できないテーブルや、JOIN・集計などのSQL結果は参照専用になる場合があります。
生成カラム、バイナリ、表示を省略した長い値もインライン編集が制限されます。
保存失敗では入力形式、長さ、NULL不可、主キー・UNIQUEの重複、外部キー、UPDATE権限を確認します。
主キー追加は構造変更なので、既存データと設計を確認せずに実行しないでください。

SQL結果が参照専用になる理由の表示
SQL結果が参照専用になる理由の表示テスト用データによる画面例(Cuvel SQL 1.0.2)画像を別タブで拡大 ↗

レコードの検索・編集・エクスポート →

再試行する前に、現在の状態を確認

更新や削除の途中で通信が切れた場合、失敗表示だけで未実行と判断せず、再接続して対象を再読み込みします。
複数行削除は途中まで完了している場合があります。
検索が0件なら条件・AND/OR・値の型を見直します。
エクスポート失敗はSELECT権限、空き容量、保存先の書き込み権限を確認します。
解決しない場合はアプリ版、OS、DB製品、接続方式、操作手順、エラー詳細をまとめ、パスワード・秘密鍵・個人情報を除いて問い合わせてください。

はじめての接続 →
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